Life is cinématic

音楽と写真と仕事、人生を楽しむ秘訣

仕事が疲れて疲れてどうしようもなくなった話。①

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私の人生って正しいのかな。仕事も恋愛もいまの人生も。私が昔から抜けない癖。物事を正しい正しくないで判断して、自分は正しいか当てはめる。

 

 

 

Instagramの続きの話。

 

 

昔から褒められることが好きだった。たぶんみんなそうよね?成績が良かったり、賞をとったり。

小学校のときなんて優等生だったからそんなんばっかだったし、そこで完全に他人から評価されることってのに重点がいってしまったなあって思う。

 

 

一番楽しかったのは高校生の時。あのときは周りがどうとか考えずに、ただ「3年間しかない私の高校生活をどう過ごすか」しか考えてなかったからあんなに楽しかったんだろうね。

 

自分のために自分を大事にする。そうやって日々のなんでもない時間も幸せに過ごせてきた気がする。

 

社会人になってからは、仕事だから一生懸命しないといけない。

常にいい部下、いい同僚、いい上司でいなければって思いすぎた。前の仕事でもそれで頑張りすぎて疲れてしまったのに、今回同じ状況になってしまったんです。

 

 

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仕事の量が並々ならない量になり、3月の採用繁忙期、入社準備、それに加えて普段の採用業務と総務の仕事。私からしたらそれはそれはとても多い仕事。断らなかった私も悪いって今ではわかるけど、それがどんどん、なんでこんなに仕事をしてるのにもっと給料にのらないの?とか、私の仕事誰にもわかってもらえないのになんでこんなことしなきゃ、って思ってて。

 

それでどんな判断をしたら私は正しいのか、考えました。

けどそんな時期に時間もなくて考えれないし、でもよりよい仕事にするために行動しなきゃって気持ちばかり先走って。

 

 

今いちばん大事なのは、自分を労ってあげることって忘れてた。

 

 

上司に減らせる仕事はお願いだから減らしてほしいって頼んで、自分しかできない仕事にまずは集中して、まだ急な仕事がバンバン入ってくるけど、なんとかなりました。

 

大事なのは、無理なら無理って言うこと。

それでも自分のプライドや、仕事なんだから全部しなきゃいけないっていう周りからの目や自分の中の正しさがそれをできなくさせてた。

 

 

今はもう、自分仕事できないわ!無理!って

思えるようになってきたから心がすごく軽くなった。

 

 

真面目に生きるって本当生きづらい。

不器用なところだらけ。

 

 

発展途上の自分を愛する。

この言葉学生の時に聞いてすごか好きなのに、いつのまにか忘れてしまうんやなって思いました。いつも胸にしまっておきたい言葉。

 

 

無理しがちな私が、この時期に出会った最高の本。次の記事で話します。

 

 

sugi